検査の プロフェッショナルを 目指したい
2023年 精機課検査係 K.R
INTERVIEW


製造
2023年入社
精機課検査係
K.R
2000年12月生まれ。兵庫県出身。大学では文学部で史学を専攻し、就職で畑違いの分野に飛び込んだ。座学研修で会社について学んだあと、同期の大半が精機課検査係での実地研修を受ける。適性が認められそのまま同係に配属となり、現在はノズルの完成品やメンテナンス品の最終検査を行う。
なぜ就職先に化繊ノズルを選んだのですか?文系でも活躍できるフィールドがある
中、高時代は社会科目が好きで、大学では史学を専攻しました。就職に際して教師や学芸員の道も考えましたが、人と話すことがあまり得意ではなかったこともあり、もっと自分に向いている世界があるのではないかと思い一般企業の就職を目指しました。そんな中、限られた人にしかできないような特別な技術にあふれるものづくりの世界に興味を持つようになりました。
実家、大学は関西圏だったので岡山県はこれまで縁のない場所だったのですが、ヒトの髪の毛よりも細い孔を開ける化繊ノズルの加工技術に衝撃を受けました。また経営ビジョンのひとつに「世界トップの技術をチャレンジングに開発し続ける、高付加価値、高採算メーカーを目指す」とあるのを知り、私も世界に誇れる仕事をしたい、ここで働きたいと志望しました。
とは言え、文系出身で工業系に関する知識はほとんどゼロ。そんな状態でこの会社で働くことが可能なのだろうか、物理の法則も複雑な計算式も理解していないのに役に立てるような場所はあるのだろうかと不安でした。しかし社員の方が就職情報サイトの取材で「文系でも製造業の会社で活躍することは可能」と話されているのを見て、飛び込む決断をしました。

現在の業務内容と、仕事の楽しさややりがいを教えてください。世界に誇る製品が自分の誇りにもなる
製品の寸法測定、洗浄、キズの有無などの状態チェックを主業にしています。まずは製品のキズ、汚れなどをチェックし、キズは品質に影響あるものかどうか、汚れは洗浄で落とせるか、その場合、材質によりどの洗浄液が使えるかなどの判断も行います。また寸法についても、「全長1センチの製品の公差±0.05ミリまでに収めるように」など厳密に定められた公差内に収まっているかも確認し、合格となれば梱包して出荷します。
最初はどこまでのキズなら許容範囲かなどの感覚を掴むので手一杯でした。現在の仕事をひと通り出来るようになるまで1年間の経験が必要でした。
製品の一つ一つを検査していると、世界に誇る製品を開発、製造している会社の一員なんだと実感することが多く、自分が懸命に検査した製品が世界に必要とされているんだとの思いが仕事のやりがいにつながっています。
工業系の根本知識がない状態から、「この材質は酸性の洗浄液に漬けたら腐食するな」など、その時々で臨機応変に対応できるようになった時は自らの成長を感じることができます。
製品がお客様の元に渡る前に来るのがうちの部署です。最終的な責任は自分にあるという気持ちで業務に携わっています。製品のクオリティだけでなく、普段は目につかないところにも気を配ることを日々心掛けています。

「化繊ノズルでこうなりたい」あなたが思い描く自身の将来像は?全製品の検査方法を知るプロに成長する
化繊ノズルには様々な現場でその道のプロと呼ばれるような人材にあふれています。私も将来はそんなプロフェッショナルを目指せるような人材に成長したいです。
入社して1年目の終盤には、現在も行っている作業の大半を習得しました。2年目は作業にも慣れて一番油断する時期なので気を引き締めるようにしました。というのも2年目に差し掛かる時期に、私の不注意で大きな失敗をしてしまいました。それは自らの慢心を戒める経験になりました。その時は幸いに大事に至らなかったのですが、それは上司、先輩の助けがあったからです。先輩方は私が仕事に行き詰った時にいつも親切に手を差し伸べてくださいます。しかもどんなことを聞いても、すぐに解決策や案を出していただけるだけでなく、非常に分かりやすく教えてくださいます。自らの成長だけでなく、今後入ってくる後輩にとって必要とされる人に成長したいです。
3年目の現在は、将来に向けてのステップアップだと捕らえています。どうしたら作業がしやすくなるか、工数を削減できるか効率化を考え日々作業しています。いつかはほとんどの製品の検査方法などを知る、プロフェッショナルになりたいですね。

PRIVATE
休日の過ごし方
アニメ好きで、休日はアニメ鑑賞で楽しむ。興味のあることにはのめり込むタイプで、気に入った作品の舞台となった場所に赴く「聖地巡礼」も経験。最近は『結城友奈は勇者である』という作品の舞台になった香川県を訪れ、アニメのシーンに出てきた場所を目の当たりにし感動をかみ締めた。アイドルグループ「Snow Man」のファンという意外な一面も。




