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製造二部 技術課

清水 広高

HIROTAKA SHIMIZU

2017年入社

生産現場を支えるために

岡山県内で独自の強みを持った会社を探す中で、化繊ノズル製作所を知りました。化繊ノズル製作所は日本だけでなく、世界でも最高クラスの技術を持ち、自分たちにしかつくれないものをつくっているメーカー。そういう会社はなかなか他に見当たりません。

また、会社説明会ではとてもアットホームな雰囲気を感じ、工場見学では現場の皆さんがとても気さくに挨拶をしてくれました。そうしたこともあって、すぐにこの会社に入りたいと思うようになりました。

入社後は技術課という部署に配属され、工場内にあるあらゆる機械の保全や、新規設備の導入にあたってのサポート、また、製品の調査や分析といった「生産現場を支える仕事」をしています。

現場スタッフの「ありがとう」が聴きたい

配属されてからはずっと先輩の仕事を補助する役割でしたが、先日はじめて自分ひとりで仕事をすることになりました。現場となったのはいつも24~26度に保たれている「恒温室」という場所。そこに設置されている温度計が壊れて記録が取れないというトラブルが発生していました。

そこで機器を修理するだけでなく、自分のアイデアでこれまで計れなかった湿度も計測できるようにしたほか、記録をグラフで管理できるようなシステムも追加。作業完了後は現場のひとからとても好評をいただき、予想していたよりずっと感謝してもらうことができました。

自分のちょっとしたアイデアや工夫が、生産効率の向上につながっていると思うと、やっぱりうれしいですよね。入社してから一番大きなやりがいを感じた瞬間でした。

技術を伝承する、それが化繊ノズルの文化

化繊ノズル製作所には「技術を伝承する」という文化があります。もちろん、それは私が所属している部署でも同じ。先輩は時間があると私を現場に連れて行ってくれ、いろいろな作業を手伝わせてくれます。また、電気図面を一緒になって引きながら、ノウハウを教えていただくことも珍しくありません。

今、一番近くで私を指導してくださっている先輩は知識が豊富で状況判断が的確、トラブルとなっている機械を見てから作業に取り掛かるまでがとにかくスピーディーです。また忙しいにもかかわらず、私への指導もわかるまで丁寧に付き合ってくれます。本当にありがたい環境で学ばせていただいていると思います。

MESSAGE to YOU

未来の後輩たちへ

早く決めるだけが正解じゃない

就職活動中は内定を早くもらうことに意識が向くと思いますが、決して早く決まることだけが正解ではないと思います。
本当に自分が働きたいと思う会社に出会えるまではじっくり検討することも大切。
これから先何年、何十年と自分が過ごす場所です。決して焦らず、自分のペースで就職先を探してください。

化繊ノズルには可能性を生かせる場所がきっとあります。
自分らしく活躍したいあなたのエントリーをお待ちしています。

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