スクリーンチェンジャー

KASEN逆洗式
スクリーンチェンジャー

本体に内蔵のスクリーンロッドとそれに収納された特殊構造の広濾過面積スクリーンで構成されています。それらを自動的に切り替えて逆洗を行うことによりスクリーンを洗浄します。また、切り替え時の流量変化はほとんどなく、製品へ影響を及ぼしません。

KASEN逆洗式スクリーンチェンジャー

特長

広濾過面積
円筒型のブレーカーシリンダーを濾過部に内蔵し、平板のブレーカープレートよりも広い濾過面積を有しています。

逆洗構造
洗浄時は、樹脂を逆方向からフィルターに流すことにより、目詰まりした異物を除去します。

ロータリー構造
世界で唯一のロータリー式を採用し、省スペース・省エネに優れています。

連続運転
2系統での運転により、押出機をストップすることなく、逆洗浄・ブレーカーの交換が可能です。

導入効果

KASEN逆洗式スクリーンチェンジャーは、生産ラインに「生産効率の向上」と「品質の向上」を同時にもたらします。価値ある設備投資が多大な導入効果を生み出します。

運転時間
広濾過面積により、メッシュフィルター目詰まりまでの運転時間が長くなります。

濾過品質
広濾過面積により、通常より細かいメッシュフィルターを使用できます。

酸化防止
樹脂系路は密閉構造である為、逆洗・交換時に樹脂の酸化がありません。

自動運転
メッシュフィルター目詰まりによる圧力上昇を自動検知すると、自動で逆洗浄を行います。

スクリーンチェンジャー入口圧力変化図(イメージ図)

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